2018.10.23

メルマガを少しでも読んでもらうために!開封率をあげる5つのテクニック

メールマーケティングをしていく上で、欠かせないメルマガ。既存の顧客、見込み客、新規客など、配信するリストや目的は様々かと思います。メルマガの流れを受け取った側の流れは、メールを開封(メールソフトの一覧上でクリック)、文章を見る(大抵の場合は下にスクロール)、リンク先をクリックする、という流れになります。

今回は最初の「メールを開封」してもらうための、テクニックを紹介していきたいと思います。

差出人を工夫する

差出人はメールソフトの一覧上に表示されます。

迷惑メールの多くは個人名が入っていない場合がほとんどなので、個人名を入れることにより「自分宛のメール」と認識させることができます。顧客へのメルマガの場合、アドレスを「info@」や「marketing@」にする場合が多いため、難しいかもしれませんが、営業メールの場合はなるべく個人のアドレスで、個人の差出人名にするようにしましょう。

「info@」の差出人のアドレスは一律別フォルダに転送するような会社も多くありますので、「tanaka@」など苗字が入ったメールアドレスにすることをお勧めします。

送信日時を工夫する

送信日時を工夫することにより、情報を必要としている人に的確な時間帯で届けることができます。これはメールだけでなく広告などでも同じことが言えますが、業界によって異なる場合もあるため、しっかりABテストをして、ベストな送信日時を把握するようにしましょう。

時間

法人企業相手の場合、「出社直後」と「昼休み明け」がお勧めです。
時間帯としては8~9時、12~13時の時間帯です。IT系の業界は出社時間帯が遅いため、1時間送らせた方が良いかもしれません。

曜日

月曜日などの休み明けにメールを送信しても、メールボックスが大量に溜まっている場合が多く、午前に会議がある会社も多いので、避ける方が得策です。また金曜日の午後は土日挟む前にというので、メールチェックしてくれる確率が高いのですが、資料請求等の導線を設置している場合、すぐに営業することができず、相手に検討できる時間を与えてしまうので、あまりお勧めしません。

時期

月末月初は契約や請求処理などの事務作業が多い時期なので避けるようにしましょう。また当然ですが、GW・夏季休暇・年末年始などの前日に送信したとしても、問合せが入っても対応できない場合がある他、相手に検討できる時間を十分に与えてしまうため、お勧めしません。

件名を工夫をする

件名が長過ぎると迷惑メールと思われる可能性があるだけでなく、途中で省略されてしまうので、なるべく短く要約するようにしましょう。メールソフトによって省略される文字が違いますが、目安としては「20文字」です。20文字以上の件名は省略されてしまう傾向にあるので、収まるようにしたいところです。

また件名に「相手の会社名または担当者名」を入れるという手法は非常に効果的です。相手にメルマガ(一斉送信)だと悟られないため、自分のために配信してくれたのか、という印象を与えることができます。(多用してしまうと効果が薄くなりますが)

メルマガ配信ソフトによっては、件名に自動で置き換わるような文字を入れることができない場合もありますが、自動でできるソフトなのであれば、積極的にやるべきだと思います。

まとめ

色々なテクニックをご紹介しましたが、一番開封率を上げるのに重要なことは、メールリストと本文のマッチ度です。必要のない相手にメールを送ることは相手に失礼ですし、
配信停止数を増やすだけです。

本当に必要としている相手に、必要なものを届けるということを忘れずに、メルマガを活用していきたいところです。

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